介護事業部コミュニケーション学習会

毎年恒例となっている介護事業部のコミュニケーションの学習会ですが、今年はパソコンやモニターを使用せず、最初から最後まで全編ロールプレイでの実施でした。

実際に相談役と面談者、そして審判に分かれ実践方式での勉強会で、終始賑やかな声にあふれた時間となりました。

内容としては普段の業務の中にもあるような相談の場面で、何気なく話している言葉や仕草も、ひとつひとつに意味があり説得せずに許可を得るといったポイントを意識しながらのロールプレイで、案外難しいといった声もあったものの、回数をこなすごとに相手の気持ちを理解し面談を行い、自然とコミュニケーションをとることができており、いつの間にか学べているといった、あっという間の1時間でした。

コミュニケーションは業務中にも大切な事ですが、日常にも使用できるといった汎用性が高く、今後身になる学習会で早速、今日の勉強会を明日から活かしていきたいとの感想も聞かれました。

何気ない日常的な会話や相談だからこそ、今回学んだことを自分自身の自信になれるよう活用していきたいです。

介護事業部 阿部孝平