当院におけるSDGsへの取組みを講演

2021年10月28日(木)18時30分~19時30分に開催された東レ・メディカルWEBセミナーで「当院におけるSDGsへの取り組み~装置統合管理支援システムなどの使用経験から~」を講演しました。

血液透析は多くの資源を使用します。緊急の目標であるSDGs13「気候変動に具体的な対策を」に対し、透析熱回収ヒートポンプシステムの電力量削減効果と装置統合管理支援システムDMACSの透析液削減効果を中心に講演させていただきました。

これらは二酸化炭素排出量の低減につながり、地球温暖化の抑制に貢献します。治療効果はもちろん、環境にも配慮したECO施設を目指しています。(SDGs:持続可能な開発目標)

(臨床工学科 五十嵐)