研究支援LINEグループの活動
先月より、職員を対象とした「研究支援LINEグループ」を開設しました。現在、数名の職員にご参加いただいております。
「日常臨床で感じた疑問を研究として形にしたい」「看護研究の成果を職能団体の学会で発表してみたい」このような思いをお持ちの方は、ぜひご参加ください。
(働き方改善プロジェクト委員会 広報担当 小池)
ナースdiary 2025/12/10 ~介護職研修~
みなさん、こんにちは😊 毎日寒い寒い🥶と言いながら出勤している私ですが、皆さんは体調をくずしていませんか?
今回は、先日行われた「介護職研修」をご紹介します。研修内容は、①感染対策クイズ8問❓②カードを使用し個人防護具手順確認③蛍光塗料を手に塗り、手指消毒剤の塗り残しと手洗いの洗い残しチェック✋④感染対策の基本について動画視聴💻です。クイズやカードを使用した訓練では、職員同士ワイワイガヤガヤ😄相談しながら答えを探していました。インフルエンザ流行期です、職員みんなで感染対策を実施していきます❗❗❗

第2回インターラーニングフォーラムに参加
2025年12月4日 (木) 19時からwebで第2回インターラーニングフォーラムが開催され、臨床工学科の池田奈摘、清川恭子、斎藤稔也、小池錬、髙宮渉、今井沙紀の6人が参加しました。
今回は、山形県立中央病院の髙橋雛乃さんに「心臓カテーテル」についてご講演いただき、日本海総合病院の井上大空さんが座長を務めました。

心臓カテーテルの基礎知識、1日の業務の流れ、新人時代に苦戦したエピソードなど実体験を交えた大変分かりやすい内容で、当院では経験できない業務について深く学ぶことができました。
本セミナーは山形県臨床工学技士会Y・ボード委員会が主催し、若手技士が自施設の業務内容や基礎的、学術的な内容を共有する今年度からの新しい取り組みです。
自施設のみならず、他施設に視野を広げることで得られる知見は多くあります。同世代の技士が積極的に学び、発信する姿は大変刺激になり、私たちのモチベーション向上にも繋がりました。
(臨床工学科 広報担当 今井)
腎内科クリニック世田谷の「元気で長生き講座」に当院の研究内容が掲載
2025年12月1日 (月)に公開された腎内科クリニック世田谷の菅沼信也院長による「元気で長生き講座」に本間なかまちクリニック臨床工学科の研究内容が紹介されました。
本講座では、第35回日本臨床工学会のランチョンセミナーで臨床工学科の五十嵐一生が講演した「安定透析を実現する治療法の選択」の内容をもとに、血液透析濾過療法の有用性とともに、“疲労”に焦点を当てた透析回復時間 (dialysis recovery time: DRT)の重要性がわかりやすく解説されています。なかでも、透析中の脈拍数増加がDRT延長と有意に関連していること、そのような血行動態変化を抑制するための治療の工夫や対策について、具体的に紹介されています。

当院で行ってきた研究が、他施設の臨床現場でも参考にされ、透析医療の質向上に貢献できることを、スタッフ一同大変嬉しく思っております。
腎内科クリニック世田谷の菅沼信也院長による「元気で長生き講座」は、同院のwebサイトで公開されています。透析治療を受けておられる患者さんやご家族の皆さま、全国の透析医療関係者に向けて、信頼性の高い情報が掲載されていますので、ぜひご一読ください。
腎内科クリニック世田谷webサイト:https://www.jinnaika.com/archives/category/course
(臨床工学科 広報担当 今井)
ナースdiary 2025/12/4 ~本間なかまちクリニック災害訓練~

寒さが一段と身に染みる🥶今日この頃、そろそろ雪⛄本番でしょうか?あったかくして、元気に過ごしましょう😊
本間なかまちクリニックでは、2024年1月1日、能登半島地震の影響による津波警報で、夜間透析患者が透析を中止し、本間病院へ移動した経緯がありました。この経験を通して課題が見つかったため、今年度は毎月1回、災害対策マニュアルの読み合わせと、シナリオを作っての避難誘導訓練を行っています。
避難誘導訓練では、事務・看護師・臨床工学技士・看護助手がそれぞれ役割を持ち、実際に患者役を立てて、1人が逃げる時間をタイマー⏱で図りながら実戦さながらに訓練しています。



他にも、透析機器に火災発生時の、患者が身を守る行動の啓蒙や「災害たより📜」を発行し、災害時の持ち物や対応の周知などに取り組んでいます。
災害はいつ起きるか分からないため、日頃からの訓練が重要だと思います。
第16回医療安全やまがたフォーラムに参加
2025年11月29日 (土)に山形市医師会で第16回医療安全やまがたフォーラムが開催され、臨床工学科の五十嵐一生、池田奈摘、岡崎一樹、小池錬が参加しました。

「医療機関における患者トラブルの特徴と対処法を学ぶ」をテーマに医師、歯科医師、薬剤師、看護師、看護師など多職種の視点からの講演を聴講しました。
患者トラブルの未然防止や発生時の適切な対応について、実例を交えた具体的な説明があり大変勉強になりました。
(臨床工学科 広報担当 今井)
北海道臨床工学技士会2025年十勝支部教育セミナーで講演
2025年11月29日 (土)にとかちプラザで十勝支部教育セミナーが開催され、臨床工学科の五十嵐一生が参加しました。

五十嵐一生は「オンラインHDFの治療条件を再考する~効果・安全性と持続可能性 (Green Dialysis)の観点から~」について講演しました。


とても活発な議論が行われ、良い刺激を受けました
学会WEBサイト: https://hace.umin.jp/index.html
(臨床工学科 広報担当 今井)
All Generation Meetings 2025で発表
2025年11月28日 (金) 18時30分~20時に日本臨床工学技士会が主催するAll Generation Meetings 2025がwebで開催され、臨床工学科の小池錬が参加しました。

All Generation Meetingsは、日本臨床工学技士会と都道府県臨床工学技士会、Y・ボードを中心とした若手の連携強化と相互活性の実現を目的とした会です。今回は「ご当地シープリン」の活用アイディアや、各都道府県でのY・ボードの活動発表が行われ、小池錬は「ご当地シープリンはこうやって活用する」について発表しました。
学会WEBサイト: https://ja-ces.net/jinzai/
(臨床工学科 広報担当 今井)
第18回i-KiKi seminarを開催
2025年11月11日 (火) 25日 (火)の2日間で、第18回i-KiKi seminarを開催しました。内容は除細動器の操作方法で、看護師26人が参加しました。除細動器の使用に関する事例の振り返りや、実際に除細動器に触れながら同期放電や非同期放電の操作を学習、多くの看護師が理解を深めることができました。今後もi-KiKi seminarを通じて知識を広げ、医療機器をより安全に活用できるよう努めていきたいと思います。

(臨床工学科 広報担当 今井)
ナースdiary 2025/11/27 ~4階病棟活動報告~

みなさん、こんにちは🤗11月は、日本の四季の中でも特に季節の移ろいを強く感じられる時期の一つで、「気温の変化」「自然の変化」「気配の変化」「天候の変化」を感じられます。皆さんは様々な変化で体調を崩していませんか?
今回は、4階病棟のFish活動🐟を紹介します。Fish活動🐟では、スタッフの仕事へのモチベーションが向上するように、ご褒美の日・お菓子の日を設けています。11月は、美味しいソフトクリームやたい焼きを食べ、活力をつけて組織を活性化させています。また、季節の変わり目に負けないよう、免疫力を維持し元気に過ごせるよう日々頑張っています❗❗❗



