本間病院友の会主催「ミニ健康講演会」が開催されました。

 7月9日は、あいにくの雨模様。それでも酒田市広報やコミュティ新聞で周知した講演会には65名が集まりました。今回は本間病院外科医師の本間理医師による「酒田の医療のこれからと本間病院の役割」と題したお話で、主に訪問診療に関する取り組みなどの紹介がありました。人口減少社会の中で、地域のみなさんが住み慣れたところで、その人らしく、より良く生きることを支えることを中心に、在宅看取りの事例の紹介もありました。

「延命治療ってどうなんだろう」などの質問もあり、その方々の状況はいろいろありながらも「自分はどうしたいか。どこで最期を迎えたいか」などを、身近な家族や医療関係者などと相談していくことの必要性を感じることができたようです。
本間病院ではあらたに往診に関する担当窓口を設置いたしました。
*通院することが大変になってきた。
*自宅で訪問診療を受けたい

などのご相談に対応いたします。訪問診療の利用に関心がある方はお声かけください。

(在宅事業部:土門 祐)

ナースdiary 2024/7/25            ~入院支援センターの紹介~

みなさん、こんにちは。今日の酒田市内は大雨の影響で大変ですね☔

避難指示が出ている地域の皆様は命を守る行動をお願いします❗

今日は、入院支援センターの紹介です。ここでは、患者さんやご家族が安心して入院し、安全に医療が受けられるように、入院時より関連部署と連携を図りながら患者さん・ご家族のサポートをしています。

7月からは、看護師が1名増え、入院の受け入れ窓口を担っています。事務2名と協力し、地域の急性期病院や開業医、ケアマネージャーからの入院相談・検査入院などの調整も行っています。

入院に伴う不安を少しでも軽減し、安心安楽な入院生活となるよう、多職種と連携し取り組んでいます😄

新卒の介護職員

4月より新卒者2名が介護職として老健ひだまりに入職しました。
一人は高校生時代に健友会で企画している介護体験に参加して、興味を持ってくれたことが就職に繋がりました。現在、法人の奨学規定を受け、働きながら初任者研修の修了を目指して、勉学と業務に励んでおります。もう一人は仙台の専門学校を卒業し既に介護福祉士の資格を持ち、専門的な知識を活かして業務にあたっています。

昨年度に続き、高卒や専門卒が入職することで各職場に若々しい力が吹き込まれ、職員や利用者様も元気を頂いているようです。

来年度も新卒の募集を行っていますので介護の仕事にご興味ある方は当法人の体験会や病院説明会にご参加いただければと思います。

(介護事業部:三浦)

北海道×山形県合同Y・ボードセミナー feat. 岩手県に参加

2024年7月16日 (火) 19時~20時北海道×山形県合同Y・ボードセミナー feat. 岩手県がweb開催されました。臨床工学科の石垣開、池田奈摘、清川恭子の3人が参加しました。技士会活動報告やミニゲームを通して、他県の技士と交流を図ることができました。セミナーでの交流を活かして、つながりの輪を広げれるようにしていきたいです。

(臨床工学科 広報担当 加藤)

ナースdiary 2024/7/18             ~施設向けのWEB研修を開催しました~

みなさん、こんにちは😀

こちら酒田市は、ここ数日雨が続いておりすごくジメジメした毎日を過ごしております。。。

今回、感染対策室の看護師が施設向けに「感染対策の基本」というタイトルで、WEb💻研修を実施させていただきました。感染を広げないために、自分が感染しないために、手指衛生(手洗い・手指消毒)は、とても大切な手法という事や、手指衛生✨の大切な5つのタイミング等についても説明をしました。また、別日には施設訪問を実施し、感染対策の確認などもさせて頂いています。

全国各地で新型コロナウイルスに罹患する方が増えてきているようです。少しでも、発熱・咽頭痛等症状がある場合には、我慢せずに受診をして頂くことをお勧めします。

酒田市立第六中学校生徒による臨床工学科の職場体験

2024年7月5日 (金) 酒田市立第六中学校の生徒6人が臨床工学科で職場体験を行いました。臨床工学技士の仕事内容を紹介する動画『いのちのエンジニア』のDVD鑑賞や、本間なかまちクリニック透析センターの見学を通じて、臨床工学技士の役割や日常業務を学びました。今回の職場体験を通して、生徒たちが将来の職業選択の1つとして臨床工学技士を考えてもらえれば幸いです。

(臨床工学科 広報担当 加藤)

ナースdiary 2024/7/10             ~WAKU WAKU WORKへの参加~

みなさん、こんにちは😀こちら酒田市は、今週は雨とジメジメで、梅雨☔☔真っ只中です😥

今回は、看護部と介護部で参加させて頂いているWAKU WAKU WORKの紹介です。

WAKU WAKU WORKとは、これからの就職を見据えて進路選択する中学生・高校生に対して「地元で働くみりょく」を伝え、庄内地域の「人・企業・職業」を知ってもらう事を目的としている体験会です。本間病院では、数年前から参加させていただいています。

今回看護師体験では、手指衛生(手洗い・手指消毒)について行いました。グリッターパグという手洗いトレーニング機器を使用し、特殊なクリームを手に塗り、普段通りに手洗いをしてもらい、LEDライトで洗い残しが光って見えます。爪の周りなどの汚れが全く取れていないことに学生さんはびっくりしていました。先生も興味津々のようでした。また、聴診器を使い肺や心臓・お腹の音などを聞いてもらいました。初めて見たり聞いたり触ったりする等、様々な体験をしてもらいました。

このような体験から未来の看護師志望者が増える事を願っています✨

第6回地域医療福祉交流会を開催しました

 地域の介護施設、ケアマネジャーとの交流を深め、密な連携体制の構築を目的として、6月11日「第6回地域医療福祉交流会」をコロナ禍経て5年振りに開催しました。19事業所、32名の皆様にご参加いただき、法人職員含め、総勢47名の賑やかな会となりました。

 本間理医師より「連携強化による患者ケアの質向上を目指して」の講演は「死亡直前の患者を診る」を学習テーマにがん患者の予後予測ツール紹介やコミュニケーションの取り方などについて、事例も交えてお話がありました。

 看護部からは「本間病院をうまく利用しよう」をテーマにレスパイト入院や嚥下評価入院について紹介をさせていただきました。

 その後のグループ懇談会では、和気藹々と話が盛り上がり、顔の見える関係作りにつながったと思います。

 「様々な職種の方との交流で、自分の知らない情報も知ることができた」「医師と直接話しができて良かった」などの感想をいただきました。意見交換会で出された質問として「嚥下評価入院の概算入院費」や「訪問看護から医師への連絡方法」の悩み等は早速対応に向けて動いています。

 次の開催を期待する意見も多くありましたので、今後も開催を予定していきます。

(医療相談室 丸藤)

ナースdiary 2024/7/4            ~七夕ですね✨~

みなさん、こんにちは😀

先週は梅雨入りしたのに晴れが多くて、しかし今日は梅雨ーーーーを実感している今日この頃です(ジトジトしてます)。

今週末は、いよいよ七夕✨ですね。天気予報は曇一時雨、天の川が見れますでしょうか?

今回は、各病棟の七夕の飾りつけをご紹介します✨

皆様の願いが叶いますように✨✨✨

第13回i-KiKi seminarを開催

2024年6月13日 (木) と20日 (木) に第13回i-KiKi seminarを開催しました。内容は前回のi-KiKi seminarと同じく人工呼吸器エライザ300の操作説明会で、看護師20人が参加しました。エライザ300の説明を聞いた看護師からは、機体が小さくなったので運ぶ際少し楽になる。

O2ボンベを乗せられて固定ベルト付きなのが良い。との声が聞かれました。前回のi-KiKi seminarに参加できなかった多くの看護師に説明を聞いてもらうことができました。医療機器を安全に使用していただくため、今後もi-KiKi seminarを通して学びを深めていきたいと思います。

(臨床工学科 広報担当 加藤)