大井建設様より車椅子寄贈

今年も大井建設様より、車椅子を3台寄贈していただきました。

大井建設様からは、法人施設の建築工事でも丁寧に尚且つ、緊急時の対応でもスピーディーに解決していただいております。当法人も地域に根ざした医療を提供する上で、建物の保全は欠かせません。今回、寄贈していただいた車椅子も大切に使用させていただきます。ありがとうございました。

(施設管理課 岡部)

アイスクリーム散歩

今年の夏は猛暑日が続き、なかなか外に散歩に出られる機会も少なかったですが、8月から9月にかけて、暑さの合間を見ながら気分転換として、少人数に分かれて小川園にアイスクリームを食べに行って来ました!
帽子を被っていざ出発!やっぱり外の空気は気持ちが良いですね。アイスクリームも美味しかった~。
ひとときの涼を感じて、笑顔も素敵に咲きました。皆様、心身ともにリフレッシュ出来たようですね!

楽楽・てんまの家 武田・高橋

「いろは蔵パーク」へ行って来ました!

 昨年の10月は山居倉庫に買い物ドライブへ出掛け「来年は新しくできる所に行こう」と、利用者様と話していました。

 「いろは蔵パーク」が開店すると「いつ行く?」と利用者様も期待されているご様子で、10月20日~24日にいよいよ待ちにまった買い物ドライブへ行って来ました。

 「広くて、どこ見ればいいんだ」「良い眺めだのー」等、初めて訪れた方も施設の広さに驚きながら、みんなと一緒にたくさん歩き見てまわりました。たくさん歩いて、とても良い運動の機会ともなりました。お惣菜等の食料品を購入する方も多く「なかなか買い物に行けないから、今日はいっぱい買った」と、大変喜んで頂きました。

(介護予防特化型通所介護あゆみ 池田)

ナースdiary 2025/10/23           ~全国学術運動交流集会~ 

みなさん、こんにちは😊
先日全日本民医連学術運動交流集会に参加してきました。
台風🌀接近の影響も心配されましたが、北は北海道、南は沖縄から約1000人規模の医療・介護従事者が集いました。

今回は「非戦」「人権」「ケアの倫理」をメインテーマにし、様々な事を学ぶ機会となりました。

その中で印象的だったことは、フォトジャーナリスト安田菜津紀さんの講演でした。長年、国内外で難民・貧困・災害の現場を取材し、今回も撮影した写真や映像を用いて現状を丁寧に語ってくれました。また、「記録は過去を留めるだけでなく、誰かの命を今に繋ぐ行為である」とおっしゃり、『伝えること』が自身の役割であると語ってくれました。国内外で今もなお続いている問題を時折思い出し、私が出来る事を考え行動することの大切さを振り返る機会になりました。

二日目は、日頃の活動や研究の成果をポスター形式で発表・聴講し、活発に意見を交わし合い学びを深めてきました。

第54回山形県腎不全研究会に参加

2025年10月19日 (日)に山形大学医学部で第54回山形県腎不全研究会が開催され、臨床工学科の五十嵐一生、池田奈摘、小池錬、髙宮渉、今井沙紀の5人が参加しました。

五十嵐一生は、一般演題で「慢性維持透析患者の透析前血圧による体液過剰判定の妥当性検証」について発表しました。SBP160mmHg以上でも約7割の体液過剰患者を見逃しているため、血圧から体液過剰状態を判定することは限定的であり、BIAによる体液量測定が管理指標として有用であるという内容です。

同じセッションでは、少量頻回低速型のI-HDFが循環動態が不安定な化学療法中の患者に対し、血圧安定化や処置回数の減少、透析後の疲労感改善に有効であったという症例報告がありました。発表後には「I-HDFの施行条件」の文献を参考に条件設定し、安定した治療ができていますと声をかけていただきました。自施設だけでなく、他施設でも効果を実感していただいていることに嬉しさを感じました。

I-HDFの特性上、間歇的な除水停止と透析停止がHDやOL-HDFでは得られない効果を発揮しているということだと思います。

(臨床工学科 広報担当 今井)

福祉用具研修会

10月10日に本間病院デイケアにて、福祉用具の研修会を開催しました。講師にグリーンオークさんをお招きし、各職場から24名が参加しました。

移乗サポートロボット「Hug」と介護ロボット「移乗です」の使用方法と注意点を学びました。

実際に体験し、「腰を固定されているから安心感がある」「移動介助する方も手技が簡単で腰に負担がない」などの意見が聞かれ、質問も多く有意義な研修会となりました。

腰痛に悩みながら働いている職員が多い中で、福祉用具を活躍しながら、利用者様への安全・安楽な移乗介助と、職員の腰痛予防につなげていければと考えます。

(介護事業部教育委員会 阿部)

ボランティアの受け入れ

 デイケアでは今年度様々なボランティアの受け入れを行っています。
 中学校・高校の夏休みを利用して学生さんより来院して頂き、利用者様の衣類の着脱や整容介助、リハビリのお手伝いをして頂きました。看護師、リハビリ技師、介護士3つの職種を目指す学生さんから来て頂きこれからの進路の一つとして体験したことを生かしていただきたいと思います。
 8月28日には慶應義塾大学の落語研究会の方々が地方合宿の一貫として落語を披露して頂きました。時には真剣に、時には笑い声が出たりと、生の落語を聞く利用者様が多く、上手な話し方で情景が浮かんだ!表情良く話をしてくれて楽しかった!と利用者様より話がありました。今回は老健ひだまりとリモートで繋ぎ、ひだまりの利用者様と一緒に傾聴しました。

 9月4日には鶴岡市で活動されているホウオリフラダンスのボランティアに来て頂きました。カラフルな衣装とゆったりとしたダンスに利用者も目を輝かせ笑顔がいっぱい!中盤の「島唄」では、みんなで一緒に歌って踊り、心も体もリフレッシュすることができました。利用者様にハワイのお花の首飾りをプレゼントして頂いたり、記念撮影の時に「大切な思い出ができた」と声も聞かれました。心に残る素敵なダンスをありがとうございました。

通所リハビリ(五十嵐夕子)

第17回全日本民医連学術運動交流集会で発表

2025年10月10日 (日)、11日 (金)に東京ビックサイトで第17回全日本民医連学術運動交流集会が開催され、臨床工学科の五十嵐一生が参加しました。

臨床工学科の五十嵐一生は一般演題ポスターで「透析後疲労改善の鍵は脈拍数管理である」について発表しました。

多職種で議論できる非常に有意義な時間でした。

(臨床工学科 広報担当 今井)

職員業務改善希望アンケートの集約

働き方改善プロジェクト委員会では、8月に法人内の全職員を対象に「職員業務改善希望アンケート」を実施しました。本アンケートは、職員の働きやすい環境づくりと、より良い医療の提供を目的に、現場で働く職員の意見を幅広く募ったものです。寄せられた要望については、一つひとつ丁寧に検討し、実現可能なものから順次取り組んでまいります。さらに今後は、「学術活動推進グループ(仮)」の発足についても検討を進めていく予定です。

引き続き、皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

(働き方改善プロジェクト委員会 広報担当 今井)

第33回山形透析技術フォーラムに参加

2025年10月5日 (日) 13時30分~15時30分にTISカンファレンスセンターで第33回山形透析技術フォーラムが開催され、臨床工学科の五十嵐一生、青塚美貴、池田奈摘、髙宮渉が参加しました。

臨床工学科の五十嵐一生はパネルディスカッションで「バスキュラーアクセスの日常管理とHVSIモニタの活用」について発表しました。

(臨床工学科 広報担当 今井)