第18回i-KiKi seminarを開催
2025年11月11日 (火) 25日 (火)の2日間で、第18回i-KiKi seminarを開催しました。内容は除細動器の操作方法で、看護師26人が参加しました。除細動器の使用に関する事例の振り返りや、実際に除細動器に触れながら同期放電や非同期放電の操作を学習、多くの看護師が理解を深めることができました。今後もi-KiKi seminarを通じて知識を広げ、医療機器をより安全に活用できるよう努めていきたいと思います。

(臨床工学科 広報担当 今井)
ナースdiary 2025/11/27 ~4階病棟活動報告~

みなさん、こんにちは🤗11月は、日本の四季の中でも特に季節の移ろいを強く感じられる時期の一つで、「気温の変化」「自然の変化」「気配の変化」「天候の変化」を感じられます。皆さんは様々な変化で体調を崩していませんか?
今回は、4階病棟のFish活動🐟を紹介します。Fish活動🐟では、スタッフの仕事へのモチベーションが向上するように、ご褒美の日・お菓子の日を設けています。11月は、美味しいソフトクリームやたい焼きを食べ、活力をつけて組織を活性化させています。また、季節の変わり目に負けないよう、免疫力を維持し元気に過ごせるよう日々頑張っています❗❗❗


第11回北海道・東北臨床工学会に参加
2025年11月15日 (土)、16日 (日)に仙台国際センターで第11回北海道・東北臨床工学会が開催され、臨床工学科の五十嵐一生、池田奈摘、清川恭子、宮下智、今野忍、小池錬、石垣開、髙宮渉の8人が参加しました。

五十嵐一生はパネルディスカッションの「高齢維持透析患者の元気と笑顔を守る!〜私達CEが出来る事〜」で「高齢透析患者に対する透析効率のダウングレードと血行動態管理」について講演し、モーニングセミナーの「新たなVAモニタリングツール、HVSIの臨床活用法」で座長を務めました。また、一般演題では「透析中の血行動態変化と透析回復時間の関連性:体液状態による効果修飾の検証」および「大孔径膜と低用量置換を併用した前希釈オンライン血液透析濾過の溶質除去効果と安全性」について発表しました。Best Presentation Awardセッションの審査員も務めました。

小池錬はパネルディスカッションの「医療安全の知見を深める〜所属施設や技士会の取り組みから〜」で「所属施設の医療安全への取り組み」について、グループワークの「若手の活動を聞いてグループワークで質問しよう!」では「山形県Y・ボードの活動報告」について講演しました。また、パネルディスカッションの「臨工たまご・ひよこルーム」では座長を務め、一般演題では「認知症患者における安全性確保と小分子量物質の除去抑制を目的としたシングルニードル透析導入の一症例」について発表しました。

クラインシュタイン医工学パースペクティブの金成泰先生の「血液浄化の発展を推進した原動力:ターゲットの変遷と展望」についての講演は圧巻でした。当院から質問もさせていただき、今のHDFの考え方に対する違和感が晴れました。

「HDFの最適化は、臨床工学技士の仕事です。」という言葉を胸に、今後も患者様にとってより良い治療を目指して取り組んでまいります。




学会WEBサイト:https://j-lppf2.jp/ce-miyagi11/index.html
(臨床工学科 広報担当 今井)
ひだまり活動報告
10月の屋外活動は利用者様から「ソフトクリームを食べに行きたい!」の希望を叶えるため商業施設いろは蔵パークにソフトクリームを食べに行きました。初めてのいろは蔵パークに「大きいの!」「綺麗だ~」と皆さん表情良く散策をしたり、買い物をして楽しまれました。季節のソフトクリーム等、様々なメニューがある中、利用者様自身で選び注文して頂きました。とても大きなソフトクリームを頬張り、皆さん口を揃えて「美味しい!」と大絶賛でした。

園芸活動ではひだまりの中庭で朝顔やひまわり、枝豆の種植えを行い育てました。ホールから見える中庭は利用者様から「咲いたね」「実がなったの」と毎日成長を楽しまれていました。収穫した枝豆は調理活動へ繋げていく予定です。今後も屋外活動や園芸・作業活動を通して活気ある施設生活を送って頂けるよう支援していきたいと思います。
老健ひだまり(藤原満奈未)
ナースdiary 2025/11/20 ~1年目看護師 薬のフォローアップ研修~

みなさん、こんにちは🤗 だんだん雪⛄がちらつく季節となりましたが、冬支度はお済でしょうか?
今回は、先日行われました。1年目看護師薬のフォローアップ研修の紹介です。
入職して半年が過ぎ、注射業務や患者様への内服の介助など、薬を取り扱う機会も増え、「これは忘れてはいけない❗❗」「ここは重要❗❗」などポイントについて再確認をする研修✍となりました。受講者たちは、講師の話を真剣に聞き、学ぼうとしている姿✨を見て、一緒に働く仲間として心強さを感じる事ができた時間となりました。

患者満足度アンケートの実施と研究支援LINEグループ発足のお知らせ
働き方改善プロジェクト委員会では、外来受診患者様および健診受診者様を対象に「満足度アンケート」を実施いたしました。
ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
アンケート結果をもとに、患者様の満足度向上に向けて課題の改善に努めてまいります。
また、職員を対象とした「研究支援LINEグループ」を立ち上げました。
各職場に案内資料を配布しておりますので、興味のある方はぜひご参加ください。
(働き方改善プロジェクト委員会 広報担当 小池)
第15回血液浄化StepUpビデオセミナーin酒田市に参加

2025年11月9日 (日)にミライニ研修室で日本血液浄化技術学会が主催する第15回血液浄化StepUpビデオセミナーin酒田市が開催され、臨床工学科の五十嵐一生、青塚美貴、舟生広幸、宮下智、斎藤稔也、髙宮渉、の6人が参加しました。
「透析患者の心臓ケアの重要性を知ろう!~あなたも今日から透析心臓エキスパート~」をテーマとし、栄養管理、体液量管理、心腎性貧血など、透析患者の心臓ケアに関する内容を幅広く学ぶことができました。
参加者からは、各先生方の講演後にディスカッションの時間を設けたことで、自施設の状況を振り返りながらどう活かしていくかを考える良い時間になったとのお声をいただきました。
地域医療をともに支える多職種が同じ情報を共有し、アットホームな雰囲気で議論をおこなうことができ、とても有意義な時間となりました。
学会WEBサイト:https://jstb.jp/
(臨床工学科 広報担当 今井)
ナースdiary 2025/11/13 ~秋のレクリエーション㏌天童~
みなさん、こんにちは🤗今回は、友の会秋のレクリエーション🚌の紹介です。
和やかな雰囲気の中、天童にある織田の里歴史館、将棋村、道の駅天童温泉、天童ワイン🍷を巡ってきました。車内では紅葉の景色に盛り上がり、笑顔😊があふれるひとときでした。美味しい食事🍴や散策を楽しみ、季節の移ろいを感じる充実した1日となりました。天童ワイン🍷では座学で熟成や飲み方について学び、試飲も行っていましたが、私は帰りに運転🚙をしなければならず、香りだけ楽しんできました。




第17回血液浄化StepUpセミナーに参加
2025年11月2日 (日)に郡山商工会議所で日本血液浄化技術学会が主催する第17回血液浄化StepUpセミナーが開催され、臨床工学科の五十嵐一生、清川恭子、大場奈津美、髙宮渉、今井沙紀の5人が参加しました。

臨床工学科の五十嵐一生は共催セミナーで「前希釈オンラインHDFによる愁訴改善と透析液節減への応用~大孔径膜を使いこなす~」について講演しました。

「患者の声が未来を変える!」~血液透析療法におけるPROの可能性を徹底解剖~をテーマとし、医師、臨床工学技士、看護師の多様な視点からPROの概念から臨床での実践まで、幅広い知識を得ることができました。
(臨床工学科 広報担当 今井)
援腎会すずきクリニックと援腎会あさか野泌尿器透析クリニックを見学
2025年11月1日 (日)に援腎会すずきクリニックとあさか野泌尿器透析クリニックの施設見学に臨床工学科の五十嵐一生と今井沙紀、看護部の飯塚智美と齋藤優の4人が参加しました。

すずきクリニックでは、治療の様子や、スポーツトレーナーによる患者ごとの身体の悩みや筋力レベルに応じた運動療法のサポート、フットケアについて見学しました。施設内の食堂で提供されている塩分2.0gの食事は、塩分制限を感じさせない美味しい食事でした。

あさか野泌尿器透析クリニックでは、送迎バスの待ち時間に音楽療法を取り入れた運動教室などの取り組みを見学させていただきました。
両施設ならではの特色ある取り組みを感じることができ、有意義で学びの多い施設見学となりました。
援腎会WEBサイト: https://enjinkai.com/
(臨床工学科 広報担当 今井)

