ひだまり活動報告
10月の屋外活動は利用者様から「ソフトクリームを食べに行きたい!」の希望を叶えるため商業施設いろは蔵パークにソフトクリームを食べに行きました。初めてのいろは蔵パークに「大きいの!」「綺麗だ~」と皆さん表情良く散策をしたり、買い物をして楽しまれました。季節のソフトクリーム等、様々なメニューがある中、利用者様自身で選び注文して頂きました。とても大きなソフトクリームを頬張り、皆さん口を揃えて「美味しい!」と大絶賛でした。

園芸活動ではひだまりの中庭で朝顔やひまわり、枝豆の種植えを行い育てました。ホールから見える中庭は利用者様から「咲いたね」「実がなったの」と毎日成長を楽しまれていました。収穫した枝豆は調理活動へ繋げていく予定です。今後も屋外活動や園芸・作業活動を通して活気ある施設生活を送って頂けるよう支援していきたいと思います。
老健ひだまり(藤原満奈未)
ナースdiary 2025/11/20 ~1年目看護師 薬のフォローアップ研修~

みなさん、こんにちは🤗 だんだん雪⛄がちらつく季節となりましたが、冬支度はお済でしょうか?
今回は、先日行われました。卒Ⅰ薬のフォローアップ研修の紹介です。
入職して半年が過ぎ、注射業務や患者様への内服の介助など、薬を取り扱う機会も増え、「これは忘れてはいけない❗❗」「ここは重要❗❗」などポイントについて再確認をする研修✍となりました。受講者たちは、講師の話を真剣に聞き、学ぼうとしている姿✨を見て、一緒に働く仲間として心強さを感じる事ができた時間となりました。

患者満足度アンケートの実施と研究支援LINEグループ発足のお知らせ
働き方改善プロジェクト委員会では、外来受診患者様および健診受診者様を対象に「満足度アンケート」を実施いたしました。
ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
アンケート結果をもとに、患者様の満足度向上に向けて課題の改善に努めてまいります。
また、職員を対象とした「研究支援LINEグループ」を立ち上げました。
各職場に案内資料を配布しておりますので、興味のある方はぜひご参加ください。
(働き方改善プロジェクト委員会 広報担当 小池)
第15回血液浄化StepUpビデオセミナーin酒田市に参加

2025年11月9日 (日)にミライニ研修室で日本血液浄化技術学会が主催する第15回血液浄化StepUpビデオセミナーin酒田市が開催され、臨床工学科の五十嵐一生、青塚美貴、舟生広幸、宮下智、斎藤稔也、髙宮渉、の6人が参加しました。
「透析患者の心臓ケアの重要性を知ろう!~あなたも今日から透析心臓エキスパート~」をテーマとし、栄養管理、体液量管理、心腎性貧血など、透析患者の心臓ケアに関する内容を幅広く学ぶことができました。
参加者からは、各先生方の講演後にディスカッションの時間を設けたことで、自施設の状況を振り返りながらどう活かしていくかを考える良い時間になったとのお声をいただきました。
地域医療をともに支える多職種が同じ情報を共有し、アットホームな雰囲気で議論をおこなうことができ、とても有意義な時間となりました。
学会WEBサイト:https://jstb.jp/
(臨床工学科 広報担当 今井)
ナースdiary 2025/11/13 ~秋のレクリエーション㏌天童~
みなさん、こんにちは🤗今回は、友の会秋のレクリエーション🚌の紹介です。
和やかな雰囲気の中、天童にある織田の里歴史館、将棋村、道の駅天童温泉、天童ワイン🍷を巡ってきました。車内では紅葉の景色に盛り上がり、笑顔😊があふれるひとときでした。美味しい食事🍴や散策を楽しみ、季節の移ろいを感じる充実した1日となりました。天童ワイン🍷では座学で熟成や飲み方について学び、試飲も行っていましたが、私は帰りに運転🚙をしなければならず、香りだけ楽しんできました。




第17回血液浄化StepUpセミナーに参加
2025年11月2日 (日)に郡山商工会議所で日本血液浄化技術学会が主催する第17回血液浄化StepUpセミナーが開催され、臨床工学科の五十嵐一生、清川恭子、大場奈津美、髙宮渉、今井沙紀の5人が参加しました。

臨床工学科の五十嵐一生は共催セミナーで「前希釈オンラインHDFによる愁訴改善と透析液節減への応用~大孔径膜を使いこなす~」について講演しました。

「患者の声が未来を変える!」~血液透析療法におけるPROの可能性を徹底解剖~をテーマとし、医師、臨床工学技士、看護師の多様な視点からPROの概念から臨床での実践まで、幅広い知識を得ることができました。
(臨床工学科 広報担当 今井)
援腎会すずきクリニックと援腎会あさか野泌尿器透析クリニックを見学
2025年11月1日 (日)に援腎会すずきクリニックとあさか野泌尿器透析クリニックの施設見学に臨床工学科の五十嵐一生と今井沙紀、看護部の飯塚智美と齋藤優の4人が参加しました。

すずきクリニックでは、治療の様子や、スポーツトレーナーによる患者ごとの身体の悩みや筋力レベルに応じた運動療法のサポート、フットケアについて見学しました。施設内の食堂で提供されている塩分2.0gの食事は、塩分制限を感じさせない美味しい食事でした。

あさか野泌尿器透析クリニックでは、送迎バスの待ち時間に音楽療法を取り入れた運動教室などの取り組みを見学させていただきました。
両施設ならではの特色ある取り組みを感じることができ、有意義で学びの多い施設見学となりました。
援腎会WEBサイト: https://enjinkai.com/
(臨床工学科 広報担当 今井)
第29回山形県臨床工学会に参加
2025年10月26日 (日)に山形大学医学部で第29回山形県臨床工学会が開催され、臨床工学科の五十嵐一生、青塚美貴、清川恭子、池田奈摘、斎藤稔也、大場奈津美、小池錬、髙宮渉、今井沙紀の9人が参加しました。

一般演題では、五十嵐一生が「血液透析患者に対する walkview を用いた下肢機能評価の有用性」および「慢性維持透析患者の血圧と生体電気インピーダンス法で測定した体液量の関連性」について、青塚美貴が「HVSI モニタによるバスキュラーアクセス血流量推定と VAIVT 適応判別の有用性」について発表しました。

シンポジウム「臨床工学技士の手術室業務を再考する~“担う”ことの意味を見つめ直す~」では、今井沙紀が「スコープオペレーター業務参入後の安全性評価と教育体制構築の取り組み」について発表しました。

共催セミナーでは、UNIVERSITY of COLORADO HEALTH の長澤智一先生に「米国の新(心)カテ事情」についてご講演いただきました。アメリカでご活躍される長澤先生の講演は、若い世代が臨床工学技士としての視野と将来の選択肢を広げる貴重な機会となりました。

また、Best Presentation Award(BPA)では、小池錬が「透析器前後でのリクセル接続位置が溶質除去効果に及ぼす影響」について、斎藤稔也が「認知症患者における安全性確保と小分子量物質の除去抑制を目的としたシングルニードル透析導入の一症例」について発表し、小池錬が見事 BPA 優秀賞を受賞しました。
さらに、令和3~6年度までに山形県内医療機関から収集した医療現場開発ニーズを対象にニーズコンテストが行われ、岡崎一樹の「接触充電ができるPCカート」が見事優秀賞を受賞しました。
学会WEBサイト:https://www.29yace.com/
(臨床工学科 広報担当 今井)
駅伝競走大会二部3位入賞


職員の健康増進とまちづくり活動への関りを目的に酒田市駅伝競走大会に職員有志で参加してきました。
日頃の運動不足に負けず、各自がベストの走りでタスキをつなぎ切りました。
何と結果は二部で3位入賞でした(二部参加チームが3チームのみでしたが…)
多くの方々と一緒に汗をかき、応援を楽しむ貴重な機会となりました。
日本血液浄化技術学会雑誌に論文掲載
日本血液浄化技術学会雑誌 第33巻1号 (2025年9月発刊) の「技術・工夫」に臨床工学科の今井沙紀が執筆した「MLT-600Nの透析分析モードで測定した体水分量変化は除水量と高い一致性を示す」が掲載されました。

(臨床工学科 広報担当 今井)

