ナースdiary 2025/9/18            ~2年目看護師 人工呼吸器研修~

みなさん、こんにちは。連日☔が続いている酒田です。。。梅雨の時期かと思うぐらいジメジメしております。今回は、2年目看護師の人工呼吸器研修の紹介です。

 人工呼吸器って、普段は名前だけ聞いたことがあっても、実際にどう動いているか、どう患者さんを助けているのかってイメージしにくい機械ですよね。今回の研修では、ただ知識を頭に入れるだけではなく、実際に「見て」「触れて」「経験して」学ぶことが出来ました。モニターの数字の意味を確認したり、呼吸器モードを変えるとどうなるか体験したり。普段ベッドサイドで見ている人工呼吸器の「役割」が少しずつ実感できて、「なるほど~😲」って思う瞬間がいっぱいありました。やっぱり机上で学ぶより、実際に触れると理解度がぜんぜん違う❗❗❗

「患者さんの呼吸を支える💕」人工呼吸器の大切な役割を、肌で感じられた研修でした🤗。

第51回東北腎不全研究会学術集会に参加

2025年9月13日 (土)~14日 (日)にビッグパレットふくしまで第51回東北腎不全研究会学術集会が開催され、臨床工学科の五十嵐一生と青塚美貴が参加しました。

五十嵐一生はワークショップの東北腎不全研究会血液浄化技術ワーキンググループ報告で「昇圧剤を使用している透析低血圧患者の実態調査:多施設共同横断研究の立案経過」について講演しました。また、ランチョンセミナーではGreen Dialysisの考え方に基づいた「日本式オンラインHDFの新提案~大孔径膜と低置換液を組み合わせた前希釈オンラインHDFの治療効果と持続可能性~」について講演し、一般演題ポスターの座長も務めました。

学会WEBサイト:https://www.m-toyou.com/tohokujin51/program.html

2025 ISHD and JSHHD Joint Meeting on Home Hemodialysis with KDIGOで発表

2025年9月6日 (土)~8日 (月)に川越プリンスホテル2025 ISHD and JSHHD Joint Meeting on Home Hemodialysis with KDIGOが開催され、臨床工学科の五十嵐一生が参加しました。

五十嵐一生はFree communications 2 QOL/HHDで「Effectiveness of Pre-dilution Online Hemodiafiltration for Improving Restless Legs Syndrome」について英語発表しました。

学会WEBサイト:https://pw-co.jp/2025ishd-jshhd/

(臨床工学科 広報担当 今井

「α1-MGの除去を極める」夏季特別講義2025に参加

2025年8月31日 (日) 13時~18時にwebでさかした透析セミナーの夏季特別講義2025が開催され、臨床工学科の五十嵐一生と池田奈摘が参加しました。

この講義では、法政大学大学院理工学研究科応用科学専攻主任教授の山下明泰先生に「α1-MGの除去を極める」について講演いただきました。α1-MGやアルブミンの漏出について工学的な視点から学び、今後の臨床に役立つ知見を得ることができました。

(臨床工学科 広報担当 今井)

一般社団法人ヒートポンプ・蓄熱センターより特別感謝状を受賞

2025年8月15日 (金)に一般社団法人ヒートポンプ・蓄熱センターより未使用エネルギーなどを活用した高効率ヒートポンプシステムを導入した施設として、本間なかまちクリニックに特別感謝状が授与されました。

当施設では、透析治療で使用した透析液の熱エネルギーをヒートポンプで再利用することで電力使用量を大幅に削減し、二酸化炭素排出量の低減と省エネルギー化を実現しています。

(臨床工学科 広報担当 今井)

ナースdiary 2025/9/11            ~看護部研究発表会~

 みなんさん、こんにちは😊 朝晩だいぶ涼しくなってきましたが、日中はまだ暑い日💦が続いていますが、みななさんお元気ですか? 
 今回は、先日行われた看護部研究発表会の紹介です。各部署から6演題の発表がありました。「看護介護の質向上・日常の活動の取り組み成果を共有し、学び合う」を目標に、時間を掛けて研究に取り組んできました。スタッフ教育、患者指導、業務改善やターミナルケアなど様々な視点での研究成果が報告され、自部署でも取り入れたい、参考にしたいなど活発な意見交換も行われました。
 今回の研究を今後の看護・介護に活かし、より良い💕看護・介護💕が提供出来るよう努めていきたいと思います。


                                   
 

ナースdiary 2025/9/4      ~医療安全管理室紹介~

みなさん、こんにちは😊 残暑が続いております。
夏の疲労の蓄積は、抵抗力や集中力、判断力も低下させます。
栄養補給としっかり睡眠😴をとって、夏の疲れをることをお勧めします。

今回は、医療安全管理室の紹介をさせていただきます。

当院では「地域から信頼される安全で良質な医療・福祉・介護サービスの提供」を実践するために、日々、医療の安全性の確保を目指し、病院組織全体で様々な医療安全活動を通して医療の質の向上に努めています。

医療安全管理室の主な活動は、各部門の医療安全対策の状況把握や分析、業務改善などの具体的な対策の推進、医療安全対策委員との定期的な院内ラウンドや4つの班(暴力暴言班・誤認・KYT班・接遇班)の活動の実践と評価、医療安全に関する院内研修の開催、NEWS発行、マニュアル整備、医療事故対応などです。

昨年度からGoodjob(グッドジョブ)レポートと名付けたNEWS発行おこない、ヒヤリ・ハット(間違いや実施前に発見された事例)を職員全体で共有しています。

『医療安全は一日にして成らず』共に推進してくれる22名の対策委員の仲間と病院全体を巻き込んで、患者さんやご家族の方々だけでなく、病院で働く職員も安全に安心して従事できるよう取り組みを継続していきます。

ナースdiary 2025/8/29            ~看護奨学生の集い~ 

みなさん、こんにちは😊八月も終わりに近づきますが、暑すぎたり💦、大雨☔が降ったりと体調をくずしていませんか?

 今回は、県連の看護奨学生の集いとT6ENC(東北6県エッグナースサークル)の集いに参加してきました。

 県連の看護奨学生の集いでは、チームSTEPPSについて、ワイワイ♬と楽しみながら「鎖の輪」というゲームにチャレンジしました。回を重ねるごとに、利き手を使わない、言葉を発さない等の条件が課せられ、悪条件の中でもチームワークが発揮されたチームは「鎖の輪」を長く繋げることができていました。景品は、美味しそうで可愛い物が沢山でした。T6ENCのテーマは「Stand up try again~未来に向かって~」でした。災害からみる民医連の看護について講演を聞き、学生企画として「災害看護体験」をしました。段ボールベッド🛏で寝てみたり、ストレッチャーに患者役、看護師役となりそれぞれ体験したり、妊婦体験をしたりと、体験を通してとても楽しそうに学んでいる姿が印象的でした。参加した奨学生全員が良い学びになったのではないでしょうか🤗

第39回国際血液浄化学会 (The 39th International Society of Blood Purification Conference)で発表

2025年8月20 (水)~22日 (金)にハワイ州ホノルルのJohn A. Burns School of Medicineで第39回国際血液浄化学会 International Society of Blood Purification Conferenceが開催され、臨床工学科の五十嵐一生が参加しました。

五十嵐一生は「Effectiveness of Pre-dilution Online Hemodiafiltration Using a Super High-flux Membrane for Improving the Symptoms in Hemodialysis Patients with Restless Legs Syndrome」について、ポスター発表しました。

研究活動の国際化を視野に入れながら、今後も活動を続けていきたいと思います。

学会WEBサイト:https://kidneyhi.org/conferences-seminars/

(臨床工学科 広報担当 今井)

第17回i-KiKi seminarを開催

2025年8月7日 (木) 19日 (火)の2日間で第17回i-KiKi seminarを開催しました。内容は人工呼吸器elisa300の操作方法で、看護師15人が参加しました。elisa300に関する学習会はこれまでも開催してきましたが、今回は実際にelisa300に触れることで立ち上げや設定変更の操作を復習する機会となりました。全2回の開催を通じ、多くの看護師が理解を深めることができました。今後もi-KiKi seminarを通じて知識を広げ、医療機器をより安全に活用できるよう努めていきたいと思います。

(臨床工学科 広報担当 今井)