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微量採血のための穿刺器具の使用について

2008年6月24日

「微量採血用穿刺器具」の複数の患者に対する使用が問題になっています。
微量採血用の穿刺器具の取り扱いについて、針自体の交換は従来行われていましたが、針の周辺部分を介して感染する可能性も否定できないことから、平成18年3月、厚生労働省は、針の周辺部分が使い捨てタイプでないものを複数の患者に使用することについて注意を促す通知を都道府県に発信しました。(下図参照)

微量採血のための穿刺器具の使用について

しかしながら、その通知が周知されていないことが明らかとなり、厚生労働省は今回全国での使用状況についての調査を実施しました。

当院の調査結果では、平成11年2月頃から平成19年10月頃まで、「微量採血用穿刺器具」を病棟・外来で使用する際、針はその都度確実に交換していましたが穿刺器具については器具の先端をアルコール綿で消毒処理だけの事例があったことが判明しました。使用対象は、病棟・外来で低血糖及び高血糖がみられた患者様です。

このように一部医療器具の不適切な使用があったことについて深くお詫びするとともに、今後は再発防止に万全を期していく所存です。

なお、針自体は確実に交換していたことは確認しており、肝炎などの感染の可能性は極めて低いと考えられますが、ご心配な方には調査の上必要な検査をお薦めいたします。お心当たりのある方、ご心配な方は、下記までご相談ください。

お問い合わせ先 : 本間病院 総看護師長
TEL : 0234-22-2556(代表)
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